中小企業診断士試験 学習計画の誤算

当初の計画は次のように立てました。

  • ゴールデンウイークまでに 1次全科目少なくとも 1周は終わらせる
  • ゴールデンウイークに、いったん 2次のテキストに移り終わらせる
  • 6月 7月は、模試と暗記系を中心に学習
  • 1次試験後、2次試験の演習

これはあくまでも計画なので、実際に進めていくと、誤算がいろいろと発生しました。

ここでは、あらかじめ知っておくとよい誤算をご紹介します。

誤算1. 進捗遅れによる未着手科目発生

ゴールデンウイークまでに全科目 1周は終わらせる計画を立てましたが未達となり、ゴールデンウイークの模試は、経営法務と中小企業経営・中小企業政策を無勉で受けることとなってしまいました。

暗記科目なので何もやっていないと解けるはずもなく、ボロボロの結果となりました。

暗記すれば得点は大きく伸びるはず、と自分に言い聞かせてダメージを和らげました。

実際、暗記科目は試験直前まで実力を伸ばせるので、最終的には大丈夫でした。

誤算2. 1次試験後から2次対策を始めると時間がない

1次試験後に、2次試験の演習を始めました。

1次試験から 2次試験までは 2.5ヶ月ほど。

2次試験は、科目数は 4つですが 1事例を解くのに 80分、復習に同じくらいの時間がかかります。
2.5ヶ月で習得していくのは、なかなか大変でした。

もっと早く、1月くらいから徐々に 2次試験対策も始めてよかったかも、と思います。

誤算3. 2次対策の添削提出期限が早い

2次対策は、TBC の2次短期DVD通信講座や自宅模試で添削を受けました。

誤算は、筆記試験で添削に時間がかかるのか、提出期限が早かったことです。

1次試験終了後にすぐに自己採点して合格を確認してから即座に申し込みましたが、それでも教材が到着してから最初の提出まで 2週間もありませんでした。

2次の問題は解くだけでも時間がかかるので、ひたすら解いて提出しました。

さすがに、1次試験の直前に 2次対策に時間を使うわけにもいかないし、1次試験の結果が出ていない時期に 2次対策の教材を申し込むのは無駄になるリスクがあります。

提出期限が早いのは諦めて、1次試験後に集中する時間を確保するしかなさそうです。

誤算4. 演習資料作成に時間がかかる

2次試験は、与件文にラインを引いたり書き込んだりします。

また、筆記試験なので方眼の答案用紙です。

何度も演習できるように、原本をきれいに残して、コピーして使いました。
ただ、冊子になっている問題用紙をばらしたり、両面コピーするのに、想定外に時間がかかりました。

バイトを雇ってやってもらえばよかったです。

よかった点

計画時には想定していなかった誤算がいろいろと発生しましたが、その時の対処法として、後から振り返ってみて、よかったなと思うものも挙げておきます。

よかった点1. 1次暗記科目より2次対策を優先した

ゴールデンウイークの段階では、経営法務と中小企業経営・中小企業政策に手を付けられていませんでしたが、いったん無理やり 2次試験のテキストと動画講義視聴に移りました。

これをやっておいてよかったです。

1次試験後に 2次のテキストから始めていたら間に合っていなかったと思います。

よかった点2. 無勉強でも添削提出

TBC の2次短期DVD通信講座は、問題が 4回分(4事例 × 4回))で、提出期限は 2種類設定してあり、好きなほうに提出できます。

ほぼ勉強なしでしたが、その時の現状の実力を測るために前半に 1つ + 自宅模試、勉強した後の実力を測るために後半に 3つを提出しました。

全半分はほぼ勉強なしで提出したので、点数が取れるわけはありませんが、自分ができている所とできていない所を把握し、学習に活かしました。

自分ができている所・できていない所とは、どういった問題ができる・できないのか、もですが、どういった観点が足りていないのか、を把握することが重要です。

自分がわかっていない観点は添削でしか認識できないので、無勉強でも早めに 2つ提出しておいてよかったです。

まとめ

試験勉強をうまく進めていくことは、プロジェクト管理のようなものです。

PDCA を回して、合格までの道筋を作れるとよいですね。

ただ、あらかじめ知っておくと避けられる障害もあります。

この記事が参考になると嬉しく思います。