iMacを外付けSSDで高速化する方法

PC (Mac) の動作速度を決める要因としては

  • CPU
  • GPU (グラフィック)
  • メモリー (RAM)
  • ストレージ (HDD, SSD)

などがあります。

この中で特に重要なのが、ストレージです。
OS を起動する時、アプリを起動する時、ファイルを読み書きする時、それぞれでどれくらいの時間がかかるのかに、ストレージの性能が効いてきます。

HDD と SSD では大きなスピードに差があります。
どちらを使うかで、サクサク感が違ってきます。

iMac のストレージ

iMac はカスタマイズ (CTO) することで SSD に変更することができます。
しかし、価格がとても高くなります。
例えば、1TB の Fusion Drive を SSD に変更すると +77,000円 (税別) となります。
そのため、デフォルトの Fusion Drive が現実的な選択肢となります。

Fusion Drive は SSD と HDD を組み合わせたストレージです。
よく使うファイルを SSD 部分に置いておくことで速度を確保しつつ HDD の部分で安価に大容量を確保するという、いいとこ取りを目指した技術です。
Fusion Drive のこういった機能はすべてバックグラウンドで自動的に管理されます。

一見便利そうですが、1TB の Fusion Drive の SSD 部分は 24GB から 32GB で、ほとんどのファイルは HDD 部分に置かれることになります。
そのため、大きなファイルを扱ったり、アプリをたくさんインストールしていたり、多数のファイルを扱うような場合は、HDD 部分から読み込むことになるため、読み込みスピードは遅くなります。

iMac の方が筐体が大きくて性能が良さそうなのに、フル SSD の MacBook Pro の方がファイルアクセスが速くてサクサク動く、なんてことも起こります。

iMac を外付け SSD で高速化する方法

CTO カスタマイズでは高額になる SSD ですが、単体では 1.5-1.7万円くらいで購入できます。

USB3.1 で外付けするためのケースは 1,000円台です。

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さて、Mac OS の素敵な機能に、外付けストレージにインストールすることもできるし、そこから起動することもできる、という機能があります。
そこで、外付け SSD に Mac OS をインストールして、それをメインのストレージとすることで、内蔵の Fusion Drive より高速なファイルアクセスを行うことができるのです。

具体的な方法は次の記事で解説していきます。